竹下時雨の肝硬変闘病記、そしてネットで稼ぐ情報を皆さんへ

肝硬変と戦う30代男の闘病記。そして身体を酷使しないためのインターネットビジネスに関する有力情報を皆さんへ発信するブログです。

竹下時雨の肝硬変闘病記、
        そしてネットで稼ぐ情報を皆さんへ 肝硬変と戦う30代男の闘病記。
        そして身体を酷使しないためのインターネットビジネスに関する有力情報を皆さんへ発信するブログです。

大馬鹿野郎が血液検査をしてみた結果

f:id:takeshigure:20180715194958j:plain

 

1年前。
血液検査の結果を見せられ
お医者さんから「このままじゃマズいですよ・・・」と言われた。
肝臓の数値の一つであるγ-GTP、いわゆるガンマと呼ばれる項目の数値が異常に高かった。
基準値が男性で70までのところ、僕は371もあった。

 

しかし、ここは皮膚科医院。
前回の闘病記に書きましたが、全身に湿疹が出たために来たんです。
血液検査だってアレルギーを調べるため。

 

「また血液検査をしましょう。この数値が続くようであれば然るべき病院を紹介します」と続けざま言われた。

 

この時には既に僕の肝臓はヤバい状態だったのだ。
でも、そこは僕。
そんじょそこらの酒好きとは訳が違う。
なんと酒を飲んだ状態で血液検査を受けていたのだ。

 
飲兵衛の状態で病院に行く人間は稀有でしょう。
「まぁ酒を飲んで血液検査を受ければ数値も高いだろう」と心持ちも余裕だった。

 

まさに『大馬鹿野郎』である。

 

僕はその日に処方された塗り薬を塗りながら相変わらず飲み続けた。
湿疹は次第に治り、僕は二度とその病院には行かなかった。

 

その話を友達にすると
「さすがアル中!」「酒飲んで病院行くって、どんだけ自由なんだよ」「太ってるからだよ、痩せれば?」
と、相変わらず呑気で柔軟で甘い返答が返ってきた。

友人たちもそれなりに馬鹿だ。

 

だが、そんな馬鹿な友人たちも顔を変え真剣に訴えてくる時がやってくる。
それは、極めて近い未来の話だった。

 

そう。友人の命を真剣に考えるには物凄く近い未来の話だ。