肝臓の役割と『肝臓病の予後』『生活習慣病の予防』
いつもご訪問いただき誠にありがとうございます。
竹下です。
さて、近頃おふざけが過ぎたので
今回の記事は少しまじめに書くとしましょう。
まず肝臓の主な機能について書きましょう。
【代謝機能】
人間は食物からの栄養素をそのまま利用することはできず
肝臓は胃や腸で分解、吸収された栄養素を利用しやすい物質にして貯蔵する。
そして必要に応じて、それらを分解してエネルギーなどを作り出す。
【解毒作用】
摂取した物質（アルコールや薬剤など）や代謝の際に生じた体に有害な物質を毒性の低い物質に変え、尿や胆汁中に排泄するという解毒作用を持っている。
人間にとって有毒な物質であるアンモニアは、腸管内の細菌によって食物中のタンパク質から作られる。
アンモニアは健康な人では肝臓の働きによって無毒化され尿と共に体の外に排泄されるが
肝機能が低下すると血液中にアンモニアが増えてしまい
脳に障害がおこることがある。
【胆汁の生成・分泌】
胆汁は肝臓の中で常に分泌されている物質であり
主に脂肪の乳化とタンパク質を分解しやすくする働きがある。
コレステロールを体外に排出する際にも必要な物質。
ざっくりこんなところです。
僕はお酒をよく飲む人や肥満気味の人に『にんにくしじみ』をおすすめしています。
健康診断でγ-GTPが高いと指摘され
にんにくしじみを短期間飲んで正常値に戻った人を知っています。
いろいろなサプリがありますが最もおすすめするサプリの一つです。
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しかし、重度の肝臓病になると『塩分』と『鉄分』は控えなければいけません。
しじみは鉄分を多く含む食材の一つなので肝臓病の方にはおすすめできません。
あくまでも肝臓病予防や軽度の肝臓疾患の回復のためのサプリだと僕は考えています。
肝臓は回復力の高い臓器ですからね。
そして肝臓病はもちろん、いろいろな疾患に関係してくるのが塩分です。
僕も主治医と栄養士さんから『塩分』『鉄分』『タンパク質』を制限されています。
おちおちラーメンも食べられません。
成分の制限は分かっていても
具体的に毎日品を変えながら正解の食事をするのは非常に難しい。
何を食べたらいいのか分からない。
しかし間違えると予後（余命）を左右する。
そこで探したのがこちら。
■素彩屋 塩分制限セット食品■
がんの食事療法を推進する医療機関と連携して開発したメニューを元に
「無塩」・「減塩」といった塩分制限下でも美味しいお食事を提供していて
食事療法を既に実践されている方、生活習慣病の予防に関心のある方、その他健康に気遣う意識の高い方にオススメ。
・生活習慣病の患者様(がん、高血圧など)
・生活習慣病予備軍の方
・健康志向が高い方
などなどですね。
既に疾患を患っている方はもちろんですが
健康な方も予防のために是非。
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病気になってからの生活は想像以上に大変です。
僕は身をもってそれが分かっていますから。。。
以上、現場から竹下でした。
